一般的な納骨の時期はいつ?宗教で異なるタイミングを紹介!

皆さんは一般的に納骨はいつするのかという時期をご存知でしょうか。

納骨時期は各宗教によってタイミングも異なりますので、信仰の宗教によって違うというのが特徴的です。

ここでは、一般的な納骨時期と各宗教ごとの違いについてご紹介をしていきたいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。

納骨時期に決まりはあるのか?

納骨はお葬式とは違い、いつまでにしなくてはいけないという決まりはありません。

墓に関する法律の「墓地埋葬等に関する法律」にも規定も定められてはいないので、自宅で保管をするのであれば何年でも置いておくことができます。

一般的にお墓が既にある場合には、「四十九日」や「一周忌」の法要当日に行うことが多いようです。

しかし、一般的とは言ったもののそれぞれのご家庭の事情によって納骨のタイミングはバラバラで、火葬を終えたその日に行ってしまう場合もあれば自宅で少しの間安置をされるというご家庭もあります。

各法要の日数を紹介

納骨される時期は「四十九日、一回忌、三回忌、お盆など」が一般的ですが、各ご家庭によって事情もありますので納骨ができる時期も様々です。

しかし、法要は普段から親のないこともありますので、中には「四十九日って何日目だっけ?」という方もいらっしゃることでしょう。

法要の種類とそれぞれの日数を表にまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

法要 日数
初七日(しょなのか) 7日目
二七日(ふたなのか) 14日目
三七日(みなのか) 21日目
四七日(よなのか) 28日目
五七日(いつなのか) 35日目
六七日(むなのか) 42日目
七七日(なななのか)・四十九日
※満中陰法要
(七七日法要)
49日目
※納骨
百か日(ひゃかにち) 100日目
一周忌 1年後
三回忌 2年後

各宗教の納骨の時期について

宗教によって納骨をする時期は明確な規則はある訳ではありません。しかし、各宗教によって納骨の時期の考え方が違うことがありますので、宗教別の納骨時期をそれぞれご紹介していきたいと思います。

浄土真宗

浄土真宗では、納骨の時期について特に決まりがありません。

すぐに納骨をする必要もないため、自宅に何年でも安置してから一般的に「四十九日」や「一周忌」に納骨される方が多いです。

地域によっては火葬後にそのまま納骨するのですが、お墓の準備ができていない場合は一時的にお寺で預かって貰えるところもあります。

真言宗

真言宗は、仏教の宗派です。
納骨の時期についても決められてはなく、納骨をしたいと思った時に収めることができます。

仏教ですので本来は納骨する場所はお墓ですが、万が一無い場合などは納骨堂のあるお寺に収めることもできます。

それぞれお寺によって納骨料は違うので、一度お寺に相談をしてみましょう。

浄土真宗大谷派

浄土真宗大谷派の納骨の時期も決まりはありません。

四十九日法要後(三十五日)に納骨する方が多いようです。法要の日以外には家族が集まれる日にすることがあります。

浄土宗

浄土宗の納骨時期は明確に決まっているわけではありませんが、一般的には四九日法要と併せて行われることが多いです。

地域によって火葬後、すぐ納める場合や初七日から四九日の間に納めることもあり、納骨式には卒塔婆や埋葬許可証なども必要になります。

神道・神式

神道(神式)の納骨時期は、火葬後にすぐ納めるのが一般的です。もし間に合わないという場合は、一年祭が次回に納骨を行う目安になります。

遺骨を自宅に持ち帰った場合には、十日祭から忌明けの五十日祭までに納骨を行います。

また、神道では死は穢れとしているので、神社の中にお墓を建てることはしません。神社から離れた霊園にお墓を建てて、そちらに納骨を納めます。

キリスト教

キリスト教でも、納骨の時期については特に決まりはありません。

基本的に習慣として日曜日に教会で参拝が行われるため、その時に合わせて納骨式を行うことが多いです。

また、キリスト教は聖職者が異なることから「カトリック(神父)」「プロテスタント(牧師)」の2つの宗派に分けられますので、それぞれの宗派での違いも簡単にご紹介していきます。

カトリック(神父様)

カトリックの場合は、故人が亡くなられてから1ヶ月後の日曜日に追悼ミサ」と呼ばれる納骨式を行います。

既にお墓が建てられている場合には納骨まで行われますが、もし無い場合には1年後の記念ミサまで持ち越しとなります。

プロテスタント(牧師)

プロテスタントの場合も、故人が亡くなられてから1か月後に納骨式が行われます。ただし、プロテスタントの場合は納骨式のことを召天記念日」と呼び、これがカトリックとの大きな違いです。

こちらも既にお墓の用意がある場合は納骨まで行いますが、無い場合は1年後の記念式まで持ち越しとなります。

まとめ

納骨は気持ちの整理やお墓が決まらないなどの理由などによって、数年間自宅に安置される方もいらっしゃいます。

一般的な時期と言われるものはあるものの、納骨のタイミングはご家庭によって異なることでしょう。

どの宗教も納骨はいつまでにしなくてはいけないという期限はありませんので、故人の為にもご自身やご家族が落ち着いたタイミングでしっかりと納骨を行ってあげましょう。

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